星田かささぎ法律事務所

星田かささぎ法律事務所の強みと特徴

交野市唯一の弁護士として地域に根差して活動

１人で悩まずに誰かに相談することが解決への第一歩

大阪府交野市にある「星田かささぎ法律事務所」の弁護士・川﨑真陽です。相談者お一人おひとりに対して、より身近な立場で相談に乗り、悩みを解決したいとの思いから、これまで弁護士がいなかった交野市に事務所を開きました。

どなたでも遠慮なく相談できる事務所でありたいと考え、敷居の低さはとくに重視しています。どのような問題でも、一人で悩まずに誰かに相談することが解決への第一歩です。「こんなこと相談していいのかな？」と悩む前に、まずは一度ご連絡ください。

当事務所はJR学研都市線星田駅から徒歩30秒の便利な場所に立地し、相続問題の相談は初回無料でお受けしています。まずは相談だけ、という方も歓迎です。また、誰かの紹介がないと相談できないということもございません。土日祝のご相談にも柔軟にご対応していますので、いつでも遠慮なくご予約ください。

争いを防ぐための生前対策まで幅広くサポート

紛争予防のため、生前に準備すべきなのが「遺言書」

当職はこれまで、遺産相続の分野は数多くの相談をお受けしており、遺産分割時の紛争解決はもちろん、争いやトラブルを防ぐための生前対策まで幅広くサポートしています。

そのためにも、特に生前に準備していただきたいのが「遺言書」です。相続が発生したあと、遺産の分け方について被相続人があらかじめ決めておけば、親族間で無用な争いが生じることもないわけです。

ただ、遺言書はただ残せばいいというものではありません。要式に不備があったり、後になって相続人の誰かから無効を主張されるようなものだと、かえって紛争の原因となってしまいます。自筆証書遺言でも公正証書遺言でも構いませんから、相続後にもめないために、要件を満たした正しい遺言書を作成することが大事なのです。

事前の財産調査や相続人調査も、相続には不可欠

たとえば、残された人がもめないような遺産分割の内容にする、また法的に落ち度のない内容にすることももちろん重要です。仮に、遺言書に記載されていなかった財産が後から発覚するようなことがあると、紛争の大きな原因になってしまいます。それを防ぐには、相続財産の内容や、相続人の全容についての事前の調査が不可欠なのです。

当事務所では、こうした生前の相続対策に力を入れており、相続を控えた方に対して、早めに相談いただくことの必要性を強く呼びかけたいと思っています。

高齢者の困りごとに対応する「ホームロイヤー制度」

月極の料金設定で、見守りや相続相談など総合対策を提供

また、たとえば高齢の一人暮らしの親御さんがいらっしゃる場合、その認知状態に不安がある際などは、離れた親族はとても心配でしょう。一人暮らし高齢者が増える昨今、親やお子さんが心配な方向けに、月極めの料金で、見守り・各種手続き・後見人の相談など、さまざまなサポートが可能になる「ホームロイヤー制度」をご提供しています。

「ホームロイヤー制度」では、法的サービスだけではなく、高齢者の自立、生活支援に必要なサポートを含めたトータルサポートを目指しています。
お住まい、福祉、介護、医療、年金、就労、財産管理、消費者契約、財産管理、財産承継（相続、遺贈）等の問題について、をワンストップで行えるよう注力しています。
高齢による困りごと、将来への不安に対する準備のためにも、是非、ご活用頂ければ幸いです。

新型コロナ対策における給付金申請の手続きも

そうした総合対策の一環として、最近では、新型コロナ対策における各種給付金の申請手続きや、入院先から退院される際のホームヘルパーさんへの紹介など、本来ケアマネジャーさんが行うようなサポートも当職で代行することがあります。

また当事務所のホームロイヤー制度は、高齢者だけでなく、障がい者の方に対するケアやサポートも同様に行っています。こうした様々なサービスを、毎月の月極料金でリーズナブルにご提供していますので、どうぞ積極的にご活用ください。

遺産分割時の紛争解決にも豊富な経験

遺産分割協議に寄り添い、交渉による解決に注力

もちろん当職は、遺産分割時の紛争解決の事例にも数多く携わってきました。被相続人が亡くなったあと、遺言書が無い場合には基本的に法定相続通りに分けるか、遺産分割協議によって、相続人間で分割内容の合意をはかることになります。

その際に、相続人からさまざまな主張が為されてしまい、話し合いがまとまらずに紛争化してしまうことが起こり得るのです。

当事務所では、裁判所の調停や審判手続によるのは最後の手段であって、遺産分割協議をサポートしながら、交渉による解決にできるだけ力を入れたいと考えています。遺産分割後に感情的なわだかまりが残らないよう、丁寧に話をしながら紛争解決に努めていきます。

早期に紛争の芽を摘むことで、「争族」を避ける

このように、遺産分割による争いが生じそうになった際には、できるだけ早く弁護士にご相談ください。早くに紛争の芽を摘んでしまうことが、相続を「争族」にしないためにはとても重要です。それまで仲が良かったきょうだいが、親が亡くなっていざ遺産分割の必要が生じたあと、不仲になって争いへと発展する…という例は本当に多いのです。

たとえば、葬儀費用を誰が負担するのかでもめるような事例も少なくありません。相談に「早過ぎる」ということはありませんから、相続や遺産分割に際して少しでも不安や不満がある場合には、いつでも遠慮なくご連絡ください。

不動産が含まれる相続案件もお任せを

司法書士や税理士など各種の専門職とも連携

また、相続財産に不動産が含まれることは多々あります。権利関係が複雑な財産内容の場合もありますから、専門知識や税の知識など、深く幅広い知見を持って対応できるかが大きなポイントの一つです。

当事務所では、司法書士や税理士など各種の専門職とも連携しながら、依頼者にとって最良の解決を実現することを考えます。様々な相続問題について、スピーディーかつ的確に対応してまいりますのでいつでもご相談いただけると幸いです。

星田かささぎ法律事務所からのアドバイス

町医者のように、何かあったら駆け込める身近な存在でありたい

当職は社会的に弱い立場の方を助けたいという思いで、町医者さんのように、何かあるとすぐに駆け込めるような身近な存在でありたいと考えています。親しみやすい、敷居の低い事務所ですので、お子様連れでも歓迎ですし、いつでも気安くお越しいただけます。なんでも遠慮なくご相談ください。