弁護士法人せせらぎ法律事務所 太田事務所

弁護士法人せせらぎ法律事務所 太田事務所の強みと特徴

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群馬県太田市にある交通事故の得意な事務所

依頼者の不安の解消に努めます

弁護士法人せせらぎ法律事務所・太田事務所は、群馬県太田市にある交通事故を得意としている弁護士事務所です。当事務所には現在２名の弁護士が在籍し、数多くの交通事故案件を手掛けています。相談料は無料で面談に応じており、相談者の方の不安を解消できるように敷居の低い事務所でありたいと考えています。

交渉を弁護士に任せてケガの治療に専念できる

弁護士に依頼をいただくことによって、ご本人が保険会社の担当者と直接話したり、交渉するということはなくなります。担当者の説明に対してストレスを感じる方は少なくないようで、余計な負担をなくしてケガの治療に専念できるのはメリットの一つでしょう。

そして、相手側の保険会社が提示する賠償金は、必ずしも裁判実務に沿った内容とは限りません。つまり自社の基準に沿った低い金額を提示してくるのが普通なのです。弁護士に交渉を依頼いただくことで、私たちは本来得られるはずの「裁判基準」で請求しますから、最終的な賠償額が上がるケースがほとんどなのです。

事故後はできるだけ早い段階での相談を

事故発生直後から丁寧なサポートを行うのが強み

事故の被害者の方に治療に専念していただき、少しでも早く平穏な日常を取り戻していただくためにも、当事務所ではできるだけ早い段階でのご相談を呼び掛けています。

事故直後の対応から、適切な治療の受け方や、病院の選択や治療のアドバイスなどをご提供。たとえば医療機関を受診せず、整骨院や接骨院ばかり通うことはおすすめできません。また仕事が忙しいからと、痛みを我慢して通院の欠落期間が生じると、後になって事故とケガとの因果関係を疑われることもあります。

医師に症状を的確に説明しておくためのアドバイスなど、事故発生直後から丁寧なサポートを行うのが当事務所の強みの一つです。

後遺障害の認定の有無が賠償額に大きく影響する

等級が上がるとその差は数百万円から1000万円以上

交通事故の賠償において、医学的知見が必要とされる最たる場面が「後遺障害」の認定です。後遺障害とは、事故によって残ってしまった後遺症の中で、認定機関が規定する症状や状態に該当する場合に、１～14級の等級によって認定されるものです。

後遺障害認定が受けられるか、受けられるとして何級に認定されるかによって、得られる賠償金額は大きく変わってきます。たとえば最も軽い後遺障害である14級の場合でも、非該当の場合とは100万円以上も賠償金額に差が出ることもあり、等級が上がるとその差は数百万円から1000万円以上にもなります。

こうした後遺障害認定を適正に受けるためには、事故直後当初から、どういった診察・検査を受けるべきか、通院の頻度、病院の選択、通院中の保険会社との対応など、様々な場面で後の後遺障害認定を見据えて行動することが重要です。だからこそ、事故後の早い段階から適切なアドバイスを受けることが必要といえるのです。

最終的な賠償金額に大きく影響する「後遺障害等級認定」取得のための取り組みに、当事務所は専門的なノウハウを有していますので、ぜひ早めにご相談ください。

後遺障害の認定のための専門ノウハウを提供

外部の画像診断医の協力を得ているのも特徴の一つ

ふさわしい後遺障害等級認定を得るために、事務所では原則的に、医師の診断書以外の資料も併せて提出できる「被害者請求」による申請を行っています。後遺障害で適正な等級認定を得るためには、医師が作成する後遺障害診断書の記載内容を充実させることのほかに、弁護士も最低限の医学的な知見が必要となります。

当事務所では医師による診断書を細かにチェックし、問題があれば弁護士が医師に依頼して診断書を書き直してもらいます。また後遺障害においてもっとも多いのは、むち打ちによる14級や12級の認定ですが、その場合に添付するMRIなどの画像所見を正しく得るために、外部の画像診断医の協力を得ているのも特徴点です。

そのほか、事故時に被害者の身体にどれほどの負荷がかかったかを示すため、実況見分調書や刑事記録を取り寄せ、車の陥没痕など事故状況の写真を併せて添付するほか、弁護士からの意見書を付けることも多々あります。

高次脳機能障害はご本人が症状に気づかないことも…

高次脳機能障害などの難しい後遺障害の事案では、依頼者が階段を上り下りする姿を動画で撮影させてもらい、テロップを入れたビデオを資料として提出するなど、独自の手法を駆使して適正な等級認定につなげた例もありました。

高次脳機能障害では、ご本人がその症状に気づかず、単なるむち打ちで片付けているようなケースも少なくありません。そうした場合には、周囲の方が疑問を感じて、ご相談に来ていただくことが重要です。事故のケガによって、怒りっぽくなった、物覚えが悪くなった…といった変化があるようなら、ぜひ気をつけていただきたいと思います。

主婦の休業損害も細かく算定

主婦の休損が82万円から329万円に上がった例も

また弁護士に相談いただくことで、賠償額に違いが出てくる要素として大きなものに、主婦の休業損害が挙げられます。休業損害は交通事故により会社を休むことなどで、実際に収入が減少した場合に認められる損害ですが、主婦の方についても「賃金センサス」という平均額を基準に休業損害を請求します。

専業主婦の方はもちろん、パートをしている主婦の方でも、家事労働の部分は休業補償の対象として認められます。個人の方の様々な事情を考慮しながら休業損害を立証し、過去には後遺障害14級が認定された主婦の方で、休業損害が82万円から329万円に上がった例もありました。

当事務所では交渉や裁判はもちろん、交通事故紛争処理センターを利用した解決を含め、事案に応じてもっともふさわしい手続きで、十分な権利の実現を目指していきます。

せせらぎ法律事務所太田事務所からのアドバイス

100万円から1500万円に上る損害賠償の増額を多数獲得

当事務所では、交通事故事案の解決に必要な範囲での医学的知見の獲得のほか、適正な等級認定を得るための専門ノウハウについて、交通事故チームの弁護士を中心に積極的に研鑽を重ねています。

その結果、数多くの事例で、100万円から1500万円に上るような損害賠償の増額実績を挙げています（当事務所HPをご参照ください）。正しい後遺障害等級の獲得をはじめ、ふさわしい賠償額を得るためにベストを尽くしますのでお任せください。

弁護士費用特約

費用の自己負担なく弁護士に問題解決を依頼できる

加入している損害保険に弁護士費用特約がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの場合は補償上限額（一般的に300万円）の範囲に収まるため、実質的な自己負担なしで弁護士に依頼できるでしょう。