ひとよし法律事務所

ひとよし法律事務所の強みと特徴

弁護士になる前は市役所の職員

いつでも相談しやすい身近な弁護士

熊本県人吉市にある「ひとよし法律事務所」の弁護士・中嶽修平です。私は球磨郡水上村出身で、大学卒業後、弁護士になる前は人吉市役所で勤務をしておりました。地域の皆様と同じ目線で、なにか困った時や悩んだ時、「あの人に相談しよう」と思っていただけるような身近な弁護士でありたいと思っています。

地元密着型の弁護士事務所として、地域の住民の皆様のお役に立てるよう、１件１件の案件に丁寧に対応していくことを主眼にしています。初回相談料は2,000円（税別）とリーズナブルな設定にさせていただいており、相談者の方の条件によっては法テラス制度を用いた無料法律相談も可能です。

人吉駅から徒歩６分という便利な場所

またご年配の方のために、バリアフリー環境を整えていますので、車いすでの来所も可能です。人吉駅から徒歩６分という便利な場所であるとともに、お客様用の駐車場もございますのでいつでも安心してお越しください。

ケガからの被害回復を最優先に対応

治療中から有益なアドバイスをご提供

交通事故の被害者の方にご対応する際には、まずはケガなどの被害回復を優先することを大事にしています。気持ちの部分でも被害者の方に寄り添い、不安な思いを取り除けるように親身にお話を聴いていきます。

たとえば、診察の時に、医師に症状を正確に伝えることができていたか、どのような治療を受けてきたのかという点はとても大切です。同じ症状でも、治療経過や診断書の記載ひとつで、最終的に受け取れる金額に大きな差が出るのです。

当事務所では、ケガの回復はもちろん、適正な賠償額につなげるためのアドバイスも丁寧にご提供しますので、治療中の段階から遠慮なくご相談ください。

保険会社の提示に安易にサインしてはダメ

最適な賠償額に引き上げるために妥協なく交渉

実は交通事故の損害賠償金には、複数の算定基準があることをご存知でしょうか。金額が低いものから順に、「自賠責保険基準」「任意保険基準」「弁護士基準」の３つがあり、相手方の保険会社は金額を抑えるために「自賠責保険基準」や「任意保険基準」で算出した賠償額を提示してくるのが普通です。

つまり、保険会社が提示する示談額をそのまま鵜呑みにしてしまうと、被害者の方が本来得られる金額とは違うことから、いつの間にか損をしてしまうわけです。その点、私たち弁護士は過去の判例にもとづいた「弁護士基準」で損害賠償額を請求しますから、保険会社からの提示額よりも上がる場合がほとんどです。

保険会社からの提示額に安易にサインしてしまうのではなく、まずは弁護士へ相談されることをお考えください。当事務所では最適な賠償額に引き上げるために、妥協なく保険会社と交渉してまいります。

治療費の打ち切り通告があったときは…

ケガの治療が進んでいったとき、一定の期間が過ぎたあと、保険会社から治療費の打ち切りを通告されることがあります。その際は、主治医に治療の状況を確認したあと、まだ治療の継続が必要であるなら、医師と連携して保険会社に治療費内払いの継続を交渉します。その結果、１～２カ月は治療費延長を認められたケースも有しています。

後遺障害の認定獲得を親身にサポート

むち打ちをはじめ、数多くの後遺障害案件を経験

治療が終わり、症状固定になったあと、ケガの後遺症が残ってしまう場合があります。その際には、「後遺障害」認定の申請を自賠責に行うことが必要になってきます。そして、後遺障害において適正な等級（１～14級）の認定を得ることは、損害賠償に非常に大きな影響を与えますから非常に重要です。

後遺障害の適正な等級認定を受けるには、医師に「後遺障害診断書」を詳細に記載してもらうことが欠かせません。当事務所では、後遺障害診断書の記載の充実をはかるために、必要に応じて医師面談を行うこともあります。依頼者の方に同行して、記載すべき情報にもれが出ないよう医師に進言するなど、認定の確度を上げていくために親身な対応を心がけています。

認定結果に納得がいかない場合には、異議申立てを実施し、それによって認定を得られた実績も有しています。むち打ちをはじめ、高次脳機能障害を含めた数多くの後遺症案件に経験がありますので安心してお任せください。

過失割合に納得のいかないときは？

地域の道路をよく知る地元の弁護士に相談を

交通事故では、加害者に100％の責任が認められるケースは少なく、被害者にもなんらかの不注意や過失があったと判断されます。この過失の程度を表したものが過失割合です。

保険会社が提示する過失割合は必ずしも適正ではなく、個別の事故状況を考慮すべきなのに、類型化された基本パターンだけで判断している場合があります。だからこそ今一度、事故態様を精査することが必要なのです。

当事務所の弁護士は地元出身で地域の道路事情をよく知っている強みがあり、事故現場にも積極的に足を運びつつ、適正な過失割合を粘り強く主張してまいります。保険会社から示された過失割合に納得できなければ、遠慮なく当事務所にご相談ください。

ひとよし法律事務所からのアドバイス

物損から重度の後遺障害や死亡事故まで幅広くご対応

当事務所では、物損事故から重度の後遺症が残るような事故案件、死亡事故のような重大事故まで、交通事故被害に関するあらゆる相談をお受けしています。いつでも気軽に相談いただける敷居の低さが特長の事務所ですので、まずは気軽な気持ちでご相談ください。

弁護士費用特約

自己負担なしで弁護士に依頼できる便利な特約

加入している自動車保険などに「弁護士費用特約」がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの事案は補償上限額の範囲に収まるので、自己負担なしで弁護士に依頼できるでしょう。

また、ご自身の保険だけではなく、ご家族が加入している保険の特約が使えるケースもあります。この特約を使っても保険料は上がらないので、積極的に活用されることをおすすめします。