安藤法律事務所

安藤法律事務所の強みと特徴

男女２名の弁護士があらゆる相続問題を解決

いつでも気軽に相談いただける敷居の低い事務所

愛知県西尾市にある「安藤法律事務所」は、名鉄西尾線「西尾」駅から徒歩２分の場所にある、地域に根差した弁護士事務所です。地元愛知県生まれの代表弁護士・安藤芳朗と女性弁護士の井上和香がお客様の気持ちに親身に寄り添いご対応。いつでも気軽に相談いただける身近な事務所です。
地元の企業や個人の皆様により身近な弁護士として、これまでに培った知識や経験をもとにご恩返しをさせていただきたいと思い開業しました。かかりつけのお医者さんに診てもらうように、法律相談でお困りの方々の話を丁寧にうかがい、案件を解決していきます。お客様の駐車場も３台分を用意していますのでお車でも安心してお越しいただけます。

当事務所では、弁護士にとって最も大切なものは「信頼」であると考えています。そして信頼は、お任せいただいた一つひとつの事件に誠実に向き合うことでしか生まれません。ご相談者・ご依頼者との縁を大切にし、信頼できる法律事務所を目指して力を尽くしてまいりますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

相続は安易に考えると深刻な紛争に発展しがち

お客様の事情に沿った最適なサポート方法を提供します

相続の問題は遺産分割の際に、相続人間で分けることができない場合に多く生じます。主には兄弟姉妹の間で様々な主張がなされ、遺産分割が話し合いでまとまらない…といった状況が生じるわけです。

ただ、家族間の紛争だけに、「弁護士に相談するのはちょっと…」「家族の間で解決すべき」といった気持ちが働いて、自分たちで交渉を進めてしまいがちなのも実際のところです。その結果、さらに深刻な紛争へと発展してしまい、解決までに長い時間や多大な労力がかかる結果になる…ということが多々あるのです。

こうした状況になるのも、弁護士への相談が「敷居が高い」と思われているのが理由の一つかもしれませんが、当事務所はまったくそのようなことはなく、「いつでも相談しやすい事務所」であることに留意しています。弁護士に相談したことを周りに知られたくない…ということでしたら、もちろんそのようにご協力できますし、弁護士が表に出ずに、後方的なサポートだけにとどめることも可能です。

できるかぎり早期かつ円滑な解決につなげていきたい

当事務所では、お客様の事情や状況、ご要望にお応えしつつ、柔軟な対応でサポートしていきますのでご安心ください。何よりも、紛争が深まることを防ぎ、できるかぎり早期かつ円滑な解決へとつなげていくことが私たちの想いです。相談したからといって必ずしも依頼する必要はございませんので、まずは気軽な気持ちでご相談いただければ幸いです。

遺産分割時に生じるさまざまなトラブル…

専門的な解決ノウハウをもった第三者のサポートが必要

実際に遺産分割でもめるのは、たとえば「財産は長男がすべて相続できる」と思い込んでいたり、不動産の分け方がスムーズにいかないようなケース、また親の面倒をみていた相続人が過分な相続分を要求する場合など、様々なものがあります。

なかでも相続財産に不動産が含まれることは多くあり、どう分けるかでトラブルになってしまうケースは少なくありません。売却して金銭に換えれば分けやすいのですが、スンナリとは売れないケースのほうが多かったりします。また山林や田畑など、価値の低い不動産をお互いに押し付け合う…といった状況になることもあります。

こうしたケースでは、なかなかご自身だけで対処するのは難しく、専門的な解決ノウハウをもった第三者のサポートが必要です。その点でも当事務所にご相談いただけると幸いです。

マイナスの財産が多ければ相続放棄も検討

相続放棄は、相続を知ってから３か月以内が期限

相続財産の中身によっては、「実は負債のほうが多かった…」というケースがあり得ます。こうしたときは「相続放棄」を検討することも必要で、当事務所で相談に乗っています。

相続放棄の手続は、相続を知ってから原則３か月以内となっていますので、できるだけ早めの手続が欠かせません。遺産分割の前提として、財産調査や相続人調査を丁寧に行うことが必要になる局面も多くありますから、できるだけ早めにご相談ください。

「遺留分侵害額請求」を知っていますか？

依頼者にとって不利にならないよう丁寧にサポート

遺産相続には「遺留分」というものがあることをご存知でしょうか。「遺留分」とは、生前贈与や遺言による相続分の指定があった場合でも、一定の関係性にある相続人が最低限相続できる範囲のことで、それが侵害された場合には、「遺留分侵害額請求」として、相手に請求することができます。

遺留分侵害額請求は、相続発生を知ってから１年以内で時効になりますから、早急に手続に着手することが必要です。遺留分の対象になる財産内容が、依頼者にとって不利なものにならないよう当事務所で丁寧にサポートさせていただきます。

相続紛争を防ぐためには「遺言書」を

安全・安心な遺言書を用意しておくことが大切

遺産相続における紛争やトラブルを防ぐためには、言うまでもなく事前の対策が重要で、多くは「遺言書の作成」がそれに当てはまります。相続後の遺産分割について、分け方を生前に示しておくことで、相続発生後の争いはある程度回避できるわけです。

そして、せっかく遺言書を残しても、きょうだい間や親族間の紛争を生んでしまうのでは意味がありません。安全・安心な遺言書を用意しておくことが必要で、そのために当事務所で丁寧にサポートさせていただきます。

公正証書遺言であれば、後になって無効主張が為される可能性が低く、検認が不要なためすぐに遺言を執行できるのもメリットです。当事務所で分け方などもアドバイスさせていただきつつ、被相続人の想いを尊重した遺言書の作成をサポートいたします。

安藤法律事務所からのアドバイス

紛争がこじれて亀裂が入らないよう早めに相談ください

遺産相続に関する問題は、深刻なトラブルや争いになる前に素早く対応していくことが重要です。紛争化してこじれてしまうと、家族や親族の間に取り返しのつかない大きなヒビが入ってしまうことにもなりかねません。相続の規模に関わらず、紛争が大きくなってしまうことは往々にしてありますので、早めに一度ご相談いただけると幸いです。