事務所名 | 弁護士法人あおい法律事務所 |
---|---|
電話番号 | 050-5448-2734 |
受付時間 | 平日9:00〜20:00 土日10:00〜18:00 |
定休日 | 祝日 |
住所 | 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町2-20 ヤマムラビル9階 |
アクセス方法 | 静岡駅から徒歩10分 |
- 電話受付可能
- 初回相談無料
- 夜間電話受付可能
- 土日電話受付可能
- 取り扱い可能な事案
-
- 相続全般
- 遺産分割
- 遺留分
- 相続放棄
- 生前対策
- 遺言作成
- 事業承継
- 相続税
弁護士法人あおい法律事務所の強みと特徴
家事問題に特化して多数の相続案件を解決
相談内容をじっくりと聴き、最後まで親身に対応
弁護士法人あおい法律事務所は、静岡駅(JR)から徒歩5分、新静岡駅(静岡鉄道)から同2分の立地にある法律事務所です。当事務所の代表弁護士は、大手老舗法律事務所の役員弁護士を務め、1,000件を超える家庭の法律相談をお受けしてきた実績を有しています。代表弁護士の雫田雄太をはじめ、弁護士3人体制による充実の陣容(2024年4月~)でお客様に対応してまいります。
離婚・相続の家事問題に特化して対応しており、中でも相続分野はこれまで数多くの経験・実績を蓄積してきました。依頼者のご要望をはじめ、ご相談の内容をじっくりとお聴きし、最後まで親身に問題解決に取り組みます。
相続に関する初回のご相談は60分無料でお受けしています。また平日は20時まで、土曜日も営業しておりますので、お仕事などがお忙しい方でも便利にご利用いただけます。また、ご予約いただければ、日曜・祝日のご相談も対応可能ですのでいつでも遠慮なくご相談ください。
相続問題を弁護士に依頼するメリットは?
可能なかぎり円滑&スピーディーに問題を解決
相続の問題は、とかく相続人同士で感情的な争いに発展しがちです。当事者同士で話し合おうとすると、それまでの経緯や事情などが絡み合い、問題がこじれて複雑化することが少なくありません。そんなとき、弁護士が代理人となってサポートすることで、可能なかぎり円滑に問題を解決できるようになります。
弁護士にお任せいただくことで、合意への道筋が明確になり、解決への時間が短縮できる可能性が高まります。相続手続きが終わっても、親族の関係性が悪化しないよう調整に努めてまいります。相続に関して何らかの悩みや不安が生じた方はぜひ気軽にご相談ください。
遺産分割でトラブルが生じた際には弁護士に相談を
主張を丁寧にヒアリングし、遺産分割協議の調整に尽力
相続に関する問題で紛争になりやすいのは、遺産分割に関して生じるトラブルです。遺言書がなく、相続間で「遺産の分け方」について様々な主張が出てきて話し合いがまとまらないケースが多々あります。
近しい親族が財産を巡って争うことは、当事者の方にとって非常に大きなストレスとなってしまうものでしょう。そうしたとき、弁護士のサポートを得ながら論点を整理することで、最終的な解決が見えてきます。
遺産分割についての不安や疑問が少しでも生じた際には、まずは当事務所に気軽に相談してみてください。できる限り親族同士の関係悪化を防ぐため、各相続人の主張を丁寧にヒアリングした上で、遺産分割協議の調整に力を尽くしてまいります。
協議での解決が難しければ遺産分割調停へ
見通しを明確にしつつ、最後まで依頼者に伴走
遺産分割協議で解決が難しい場合には、裁判所に遺産分割調停を申し立て、調停委員を間に入れての話し合いを行うことになります。案件によっては、協議に時間をかけることが、逆に解決までの道のりを遠くしてしまうこともありますから、タイミングを見て遺産分割調停へと移行させることを考えます。
こうした判断や見極めは、これまで相続問題に豊富な経験を有するからこそ確かなものがあるといえます。調停においては、今後の見通しをできるだけ明確にしていきながら、最後まで親身に依頼者に伴走していきます。
遺産相続は大きな金額が動くことも多く、必要な知識があるか否かで、相続人が得られる財産も大きく変わります。それを考えても、相続問題を熟知している弁護士に依頼することが、後悔しない問題解決を得ることにダイレクトにつながるもの。当事務所の弁護士が培った経験をもとに、依頼者のメリットを最大化できるよう対応いたします。
税理士や司法書士・不動産業者と緊密に連携
相続税や登記の問題なども、日頃から税理士や司法書士と連携しており、あらゆる面からの対応が可能です。不動産の売却や評価額の算定の面でも、これまでのキャリアで培った豊富な人脈が活きる部分が多々ありますから、どんな相続案件でも遠慮なくご相談ください。
相続における「遺留分」をご存知ですか?
遺留分侵害額請求の権利は1年で時効消滅になる
遺産相続において、兄弟姉妹以外の相続人には「遺留分」という権利が認められていることをご存知でしょうか。仮に遺言書の内容によって相続分を制限されたりしても、遺留分に該当する続柄の人は、民法で決められた一定の割合を相続する権利があります。これを「遺留分」といい、取得した遺産額が遺留分に不足する場合には、不足額の支払いを「遺留分」として他の相続人に請求できます。
遺留分侵害額請求権は、相続の開始および遺留分を侵害する遺贈・贈与を知った時から1年で時効消滅してしまいます。そのため早めに弁護士へご相談いただくことが大切であり、遺産相続の結果に納得できない方は、早い段階で当事務所へ相談されることをおすすめします。
「相続放棄」は相続開始を知った時から3カ月以内に
亡くなった被相続人が多額の債務を負っていた場合などは、相続放棄を検討することも必要になるでしょう。なお相続放棄の期間は、原則として相続の開始を知った時から3か月以内です。少しでも相続放棄の可能性があるような場合は、当事務所で財産調査から丁寧に行っていきますので遠慮なくお任せください。
相続トラブルを防ぐには「遺言書」の作成を
公正証書遺言による「もめない遺言書」がおすすめ
親族間の相続トラブルを予防するには、被相続人がまだお元気な段階で「遺言書」を作成しておきたいところです。当事務所はご本人のご希望が法的に実現されるように、内容・形式ともに整った遺言書作成をサポートいたします。当事務所では公正証書遺言をおすすめしており、「もめない遺言書」の作成に向けて早い段階からサポートしていきます。
とくに遺言書の作成に際しては、節税の観点から税理士のサポートが大事にもなってきますので、士業連携の豊富な弁護士に依頼するのが得策です。その点、当事務所は専門家とのつながりも豊富に有していますので、生前対策の面からご相談いただければ幸いです。
主な解決事例
相続財産の全てを取得することで合意した事例
【事案】
Aさんは、母親の遺産分割で兄弟と折り合いが付かずにいました。遺産分割では、遺産の範囲とその評価、そして、分け方が問題となりますが、Aさんはそもそも遺産の範囲が確認できずにおり、預貯金の資料なども揃わずにいました。
また、生前に母親の遺産を兄弟が管理していたところがあり、兄弟が勝手に預貯金の一部を使い込んでいるようにも思われました。
【ご依頼後の対応】
Aさんからこれまでの経緯や母親の遺産などについて、丁寧に聞き取りをしました。また、Aさんがすでに持っておられる預貯金の資料なども全て目を通しました。
そうしたところ、確かに他にも遺産があるように思われ、また、使い込みを疑われる状況でした。そこで、速やかに相手方との協議に着手しました。
相手方は、今までの経緯を感情的に述べる一方で、遺産の範囲については曖昧な話をしていました。そこで、弁護士から、裁判手続きになれば長い時間をかけて事実を確認することになることなどを伝え、素直に事実を話して冷静に協議するよう説得しました。
相手方も弁護士からの説得で、遺産の範囲や使い込んだ額をかなり認めてきました。そして、最終的には、今ある遺産の全てをAさんが受け取ることで合意するに至り、Aさんは想定していたよりもはるかに多い遺産を取得することになりました。
着手から2か月で早期に800万円ほどの遺留分請求を実現した事例
【事案】
Hさんは、実母の遺言により妹が全ての遺産を相続することになったため、遺留分を侵害されることになりました。実父はすでに他界していたため、相続人は妹の二人であり、Hさんは、4分の1の遺留分を侵害されていました。
Hさんは、実母が遺言を作成していたことを知らず、相続開始後にその事実を知らされました。実母が遺言を本当に自分の自由な意思で作成したのかも分からず、また、自らが何らの遺産も取得できないことには納得できずにいました。
また、遺産には、複数の預貯金の他、不動産が含まれており、遺産の調査とその評価額が争点となっていました。Hさんは妹と良好な関係ではなかったことから、自らこれらの争点を整理できないと考え、弁護士にご相談に来られました。
【ご依頼後の対応】
まずは丁寧にHさんから話を聞き、事情を整理しました。そうしたところ、実母には認知症はなく、公正証書遺言が作られていたこと等から、遺言自体は有効と言わざるを得ませんでした。一方で、遺産の範囲や評価額からすると、500万円を超える遺留分があると考えられる状況でした。
弁護士は、早速、妹に連絡を取り、遺産の範囲などについて、資料を確認しながら、聞き取りなどを行いました。また、妹からも、様々事情を聞き取るなどして、感情的な対立が深くならないよう丁寧に交渉を重ねました。その結果、2回目の面談では概ね双方の納得のいく内容で合意ができる見通しとなったため、交渉からわずか2か月後の3回目の面談で、最終的に800万円ほどの遺留分で合意書を作成するに至りました。
弁護士法人あおい法律事務所からのアドバイス
お気持ちの面から寄り添い、親身に向き合います
相続にまつわる親族間の争いは、当事者にとって精神的にも辛いものです。それだけに、問題解決をお手伝いするなかでは、お気持ちの面からしっかりと寄り添いながらお客様に親身に向き合ってまいります。
法的な要素だけでなく、当事務所ではそうした部分も重視してサポートしていくことを大事にしており、まずは1時間、相談料無料でじっくりとお話をうかがいますのでいつでも遠慮なくご相談ください。
所属弁護士
雫田 雄太 (しずくだ ゆうた)
登録番号 | No.54422 |
---|---|
所属弁護士会 | 静岡県弁護士会 |
弁護士費用
遺産分割 | 着手金:33万円報酬金:33万円+経済的利益の11%※調停移行時に、着手金と報酬金にそれぞれ11万円を加算いたします。 |
---|---|
遺留分 | 着手金:22万円報酬金:22万円+経済的利益の11%※調停移行時に、着手金と報酬金にそれぞれ11万円を加算いたします。 |
相続放棄 | 22万円~ |
生前対策 | 遺言作成費用:22万円~成年後見申立:22万円~事業承継:個別にお見積りその他の生前対策:個別にお見積り |
相続手続き | 22万円~ |
※料金はすべて税込み価格です。
アクセス
〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町2-20 ヤマムラビル9階
事務所概要
事務所名 | 弁護士法人あおい法律事務所 |
---|---|
代表者 | 雫田 雄太 |
住所 | 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町2-20 ヤマムラビル9階 |
電話番号 | 050-5448-2734 |
受付時間 | 平日9:00〜20:00 土日10:00〜18:00 |
定休日 | 祝日 |
備考 |