柏の葉法律事務所（大倉真澄弁護士）

柏の葉法律事務所（大倉真澄弁護士）の強みと特徴

交通事故分野に豊富な経験をもつ弁護士

人身事故・物損事故ともに確かなノウハウをご提供

つくばエクスプレス線「柏の葉キャンパス駅」から徒歩２分の「柏の葉法律事務所」に所属する弁護士の大倉真澄です。当職は弁護士としてのキャリアのなかで、とくに交通事故分野に豊富な経験・実績があり、人身事故・物損事故ともに確かなノウハウを有しています。

交通事故に遭ったあと、相手の保険会社との間で生じる様々な手続きや交渉に加え、理解すべき多くの情報が生じて精神的にも参ってしまう…という方は少なくありません。被害者の方が抱えている悩みに寄り添い、事故後にどう対応して良いか分からない、いつまで紛争状態が続くのか分からない…などの不安を一つひとつ解決していくことを目指しています。

ご相談は初回相談料無料でお受けしており、平日夜間や土日祝でも事前に予約をいただければ柔軟にご対応しています。いつでも遠慮はいりませんから、まずはお気軽にご相談ください。

保険会社との煩わしい交渉は弁護士が全て代行

弁護士への依頼によって適正な賠償額を獲得できる

事故のあと弁護士に依頼をいただくと、保険会社との煩わしい交渉や対応はすべて弁護士が行いますから、安心して治療や普段の生活に専念することができます。また弁護士が間に入ることで、請求できる慰謝料などの基準が上がり、最終的に適正な賠償額を得ることができるのは大きなメリットです。

また治療中の段階から相談いただくことで、適切な治療の受け方や必要な検査などのアドバイスもご提供できます。通院状況や治療や検査の中身が不十分だと、後の賠償交渉で不利になる恐れもありますので、事故後の早い段階から弁護士に相談いただくほうが安心でしょう。

保険会社から治療費の打ち切りを通告されたら…

主治医に確認の上、治療費の継続を保険会社と交渉

事故後の治療を一定期間続けていくと、保険会社が治療費の打ち切りを通告してくる場合があります。けれども、治療を止めてよい時機とは必ずしも一致せず、まだまだ治療が必要な場合もあり得ます。当職は主治医の意見を確認のうえ、依頼者の治療費の支給継続を保険会社と交渉、その結果１カ月以上治療期間が延長されたケースもあります。

こうした交渉になると、ご自身で保険会社に対応するのはなかなか難しく、保険会社も聞く耳を持ってくれないことが少なくありません。治療中の段階から経験の豊富な弁護士に依頼することで、事故後の不安感を様々な面で解消することができるので安心です。

後遺障害の認定にも豊富な経験を蓄積

後遺症の症状に応じた適切な認定を目指す

入通院の治療によってケガが完治することがもちろん喜ばしいわけですが、なかには事故のケガの後遺症が残ってしまう場合があります。このとき、交通事故には「後遺障害」という概念があり、該当条件を満たせば審査機関から1～14級の等級によって認定されます。

後遺障害の認定が得られると、後遺障害慰謝料および後遺障害逸失利益が別途支給され、損害賠償額は大きく増額することになります。そのため、後遺症の症状や状態に応じて適切な認定を得ることが極めて重要です。

後遺障害の認定の申請については、相手側の保険会社任せにする事前認定の方法と、被害者（弁護士）側で資料などを揃えて行う被害者請求の２種類があります。当職は基本的に被害者請求による申請を行っており、依頼者の方の納得度を高めるべく努めています。

適切な認定には「後遺障害診断書」の充実が不可欠

適正な後遺障害等級を得るために不可欠なのが、後遺障害診断書の記載内容の充実をはかることです。医師によっては後遺障害診断書の記載内容が薄いこともありますので、依頼者を通じてアドバイスをしたり、場合によっては依頼者の同意のもと、医師に対して直接コンタクトを取るケースもあります。

過去には非該当の結果に対して異議申し立てを行い、認定の結果が得られた例も有しています。認定の確度を高めるための資料の添付など、状況に見合った的確な対応で、納得のいく成果を求めてサポートしてまいります。ほかにも高次脳機能障害などの重度の後遺障害の事例についてもこれまで経験がありますので、あらゆる状況においてご相談ください。

事故後の「適切な通院指導」を重視してご対応

事故で傷ついた日常を取り戻すための賠償に尽力

後遺障害の等級認定を十分に得るには、治療のための通院を適切に行っておくことが欠かせません。治療に通った期間が十分でなかったり、必要な検査が行われていなかったり、また接骨院や整骨院への通院ばかりのときには後遺障害認定が難しいケースがあり得ます。

また後遺障害に関する事柄以外にも、接骨院や整骨院への通院は通院慰謝料の対象とならない危険性があります。まずは病院の整形外科などで受診し、主治医の指示にしたがうことが大事です。治療が進んでしまってから後悔しても遅い場合がありますので、やはり治療が始まった初期の段階から相談いただくことをおすすめします。

当職は事故後の対応について、適切な通院指導を行うことを特に重視しています。お仕事もある中で、どの程度の通院頻度が必要かなど、事故後の正しい賠償を得るために必要な知識を提供できるのは弁護士しかいません。ケガを治すという視点はもちろん、事故で傷ついてしまった日常を取り戻すための賠償という点でも、適切なアドバイスとサポートをご提供してまいります。

過失割合・休業損害にも丁寧に対応

妥協のない交渉で納得のいく解決を目指します

交通事故では加害者に100％の責任が認められるケースは少なく、被害者にもなんらかの不注意や過失があったと判断されます。もし事故の「過失割合」に納得できなかったら、当事務所にご相談ください。また「休業損害」も事故後の生活を支える重要な賠償要素ですから、妥協のない交渉で依頼者の納得のいく解決を図ってまいります。

大倉真澄弁護士（柏の葉法律事務所）からのアドバイス

弁護士への相談という第一歩を踏み出してみてください

交通事故に遭ってしまったとき、弁護士への相談という第一歩を踏み出してもらえれば、きっと今よりも良い状況を作ることができると思います。事故後の賠償までの道のりは生活と一体のものですから、気持ちの面でも心強く思ってもらえるよう親身にサポートしてまいります。いつでも気軽に相談にお越しください。

弁護士費用特約

弁護士費用を保険会社が負担する便利な特約

加入している損害保険に弁護士費用特約がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの場合は補償上限額（一般的に300万円）の範囲に収まるため、実質的な自己負担なしで弁護士に依頼できるでしょう。