姫路野里法律事務所

姫路野里法律事務所の強みと特徴

裁判官として20年のキャリアをもつ弁護士

地域に根差したフットワークの軽い法律事務所

「姫路野里法律事務所」は地域に密着したフットワークの軽い弁護士事務所です。姫路市を中心に、相生市・赤穂市・朝来市などの近隣エリアからも幅広い相談が寄せられています。JR姫路駅からバスでお越しいただくことも可能で、敷地内には無料駐車場も備えていますのでお車でも安心してお越しいただけます。

初回相談料や着手金については「無料」でお受けしており、いわゆる完全成功報酬制で対応しますので安心してご相談ください。面談時から依頼者の方の気持ちに丁寧に寄り添うことを大事に、最後まで親身に向き合ってまいります。事前にお電話をいただければ、平日夜間や土日祝日も柔軟に対応いたしますので、いつでもお気軽にご連絡いただければ幸いです。

様々なケースの交通事故訴訟を経験

訴訟におけるポイントを熟知しているのが強み

当事務所の代表弁護士・山本善平は裁判官として20年ものキャリアを積んできました。弁護士以上に様々なケースの交通事故訴訟を経験しており、確かなノウハウを蓄積しています。判決を検討したり、和解案を提案する立場にいたことから、通常の弁護士よりも交通事故訴訟におけるポイントを熟知しているという強みがあります。

具体的には、裁判上有効となる証拠や提出するタイミング、主張を裁判官に認めてもらうためのテクニックなど、裁判官の経験を活かした様々なノウハウを有しています。交通事故訴訟は経験豊富な弁護士が対応することで、被害者の方が受け取る賠償金について納得のいく金額で解決することが可能になりますから、どうぞご相談ください。

交渉から調停、訴訟とあらゆる解決方法を検討

このように、示談交渉では解決が難しい「訴訟案件」を得意にすることが強みであるほか、現在は民事調停の調停委員を務めており、裁判外での解決をサポートする経験も豊富に有しています。依頼者のご要望をお聞きしながら、交渉による解決を目指すか、または裁判外の調停か、もしくは訴訟に打って出るかを臨機応変に判断していくことができます。交通事故の問題に関して様々な解決方法に精通していますので、どうぞ安心してご相談ください。

交通事故の賠償には複数の基準がある

保険会社からの提示額を鵜呑みにするのは禁物

そもそも交通事故の損害賠償金に複数の算定基準があることは、一般の方はあまりご存知ないかもしれません。金額が低いものから順に「自賠責保険基準」「任意保険基準」「裁判基準」の３つがあり、実は相手方の保険会社は、支払う金額を抑えるために「自賠責保険基準」や「任意保険基準」で算出した賠償額を提示してくるので注意が必要です。

私たち弁護士は過去の判例に準じた「裁判基準」に近い額で損害賠償を請求しますから、最終的に、保険会社が提示した当初の額よりも上がる場合がほとんどです。保険会社が示す額を鵜呑みにして、知らず知らずのうちに損をしないためにも、すぐに示談書へサインせず、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

保険会社から治療の打ち切りを言われたら…

また事故の被害者になってしまったとき、多くの場合、相手方の保険会社への対応や交渉が生じることになりますが、そこでストレスを感じる方は少なくありません。まだ治療が必要なのに、保険会社が治療の打ち切りを求めてくるなど、精神的に疲弊する場合も多くあるのです。治療中の早い段階から弁護士に依頼をいただいておくと、依頼者の方ができるかぎりスムーズに治療や補償が受けられるよう親身にサポートしてまいります。

後遺障害の認定に際して専門サポートを提供

異議申立ての申請など妥協のない姿勢で取り組む

交通事故の損害賠償には「後遺障害」という概念があります。もしもケガの後遺症が残ったとき、認定機関が定める条件を満たす症状や状態であれば、重いほうから１～14級の等級によって認定されます。後遺障害等級が認定されると、後遺障害慰謝料・後遺障害逸失利益を獲得する可能性が高まり、損害賠償額に大きな影響を与えることになりますから、適切な認定を受けることが極めて重要です。

当事務所では、「非該当」など納得のいかない認定結果の場合は、異議申立ての手続きを行うなど妥協のない姿勢で取り組みます。もちろん訴訟も踏まえた対応を含め、適正な等級認定を得るための専門的アドバイスをご提供し、納得のいく成果を導くために力を尽くしてまいります。

交通死亡事故に関する案件についても複数経験

また交通死亡事故は、慰謝料や逸失利益などその賠償金総額が高額になることもあり、より慎重な対応が欠かせません。もちろんご遺族のお気持ちに寄り添うことでも、丁寧な交渉を進めていく必要があります。当事務所の弁護士は、これまで交通死亡事故に関する案件についても複数経験しておりますのでご相談いただければ幸いです。

「過失割合」も損害賠償に大きく影響する

提示された過失割合に納得いかなければ相談を

交通事故は、被害者であっても事故に対する一定の過失を負っているケースがあり、過失の度合いが「過失割合」で示されます。事故の過失割合も当然、損害賠償額に大きく関わりますから、もしも出された数字に納得がいかなければご相談ください。

保険会社が提示する過失割合は必ずしも適正とは言えず、個別の事故状況を考慮すべきなのに、類型化された基本パターンだけで判断している場合がありますから早めに弁護士に相談いただければ幸いです。

姫路野里法律事務所からのアドバイス

もしも事故に遭ったら早めに弁護士に相談ください

交通事故に遭って被害者になると、ケガの影響や治療で仕事がままならなくなることを含め、精神的に不安な気持ちになられることが多々あります。当事務所では、そうした方の支えになれるようお気持ちの部分から丁寧に寄り添うことを心がけています。もしも事故に遭うことがあれば、いつでも遠慮はいりませんからできるだけ早めにご相談ください。

弁護士費用特約

自己負担なしで弁護士に依頼することが可能な特約

加入している損害保険に弁護士費用特約がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの場合は補償上限額（一般的に300万円）の範囲に収まるため、自己負担なしで弁護士に依頼することが可能です。一度ご自身の損害保険の内容を確認してみてください。