吉田法律事務所

吉田法律事務所の強みと特徴

初回相談は時間を問わず無料

一関市内のため、アクセス容易

岩手県一関市の「吉田法律事務所」の弁護士、吉田俊晴です。私は一関の隣の奥州市の出身で、東京の大学に行ったあと2010年に司法試験に合格。地元で弁護士の仕事をしたいと考えて一関市で事務所を開業しました。

事務所はJR一関駅から徒歩約7分です。事務所の前が有料駐車場ですが、そこの駐車場と提携をしています。来所の際は駐車券をお渡しできますので、お気軽にご連絡ください。営業時間は平日9時から18時までとなっていますが、事前の予約があれば夜間や土日の対応も可能です。お問い合わせください。

依頼者にとって最も良い解決策を見つけていくのが責務

交通事故は、日常の中で突然見舞われるトラブルです。それだけに被害者となって弁護士事務所に相談に来られる方々は、納得のいかない思いがあったり、不安を持っておられることがほとんどです。そのため、打ち合わせについては十分に時間を取ることを心掛けています。

事故の中身についてお聴きし、今後の交渉の流れや得られる賠償額の見込みなどを示して説明することで、「悩みや不安が少なくなった」と言っていただけることは多くあります。

話をじっくりとうかがい、依頼者にとって最も良い解決策を見つけていくことが弁護士の責務です。交通事故トラブルは、なるべく早期の段階で弁護士に相談することが大切。初回相談は時間を問わず無料としていますので、悩みを一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

弁護士基準は保険会社が示す基準よりも高額

「保険会社が言うのだから仕方ない」などと安易に妥協しない

交通事故の損害賠償金には３つの算定基準があります。通常、保険会社が示談の際に提示する額は「自賠責保険基準」や「任意保険基準」に基づくもので、私たち弁護士が示す「弁護士基準」よりも低い額であることが一般的です。

相手方の保険会社が提示する損害賠償額に対して、「保険会社が言うのだから仕方ない」などと安易に妥協してしまったのでは、適正な賠償額を得られたことになりません。私たち弁護士は過去の判例に基づいた「弁護士基準」で請求しますので、保険会社が示す額よりも上がることが多いのです。

知らないうちに損をしてしまうようなことにならないためにも、すぐに示談書にサインせずに、まずは弁護士に相談してください。特に重い「後遺障害」が残ってしまったような場合には金額的にも大きな差が出てきますから、慎重に対処されることをお勧めします。

適正な後遺障害の等級認定を得るために

必要な検査を追加してもらい後遺障害診断書を強化

交通事故の損害賠償には「後遺障害」という考え方があります。通常、事故による傷害は通院治療によって治癒に向かいますが、不幸にして症状が残り、それ以上の改善が見込めない状態になった場合に、「症状固定」となります。症状固定後に残った後遺症については、後遺障害診断書を作成し、自賠責の後遺障害認定手続きをとることになります。

後遺障害には、重い順に１級から14級までの等級が定められており、提出された後遺障害診断書の内容などに基づいて該当する等級が認定されます。またいずれの等級にも該当しないと判断された場合には、非該当の扱いとなります。

この後遺障害の有無や等級は損害賠償に大きな影響を与えますから、適正な認定を受けることが特に重要です。私の携わった事案において、非該当から異議申し立てを行い、14級の認定を獲得した案件や、14級から12級へと等級がアップした事例もあります。

医師の診断書の内容をしっかり吟味して、依頼者と一緒に医師のもとに同行し、必要な検査を追加して診断書を強化することで認定を得られるケースがあるのです。

事故に遭ったら早めに弁護士に依頼すべき

事故後の留意点や病院への通院の重要性を親身にアドバイス

保険会社から示談額の提示があった際に、金額に納得がいかなかったり、適正な額なのかどうか分からない…という理由で相談に来られる方は少なくありません。もちろんそこからの示談交渉を通じて、弁護士基準に近い賠償額を獲得できる可能性は高いのですが、できるなら事故に遭った直後から弁護士に相談されることをお勧めします。

というのも、病院への通院実績が乏しい場合に慰謝料が低く評価されたり、整骨院にしか通っていない場合には通院と認められないケースもあるからです。後遺症が残ることなく治癒した場合には、慰謝料は入院・通院期間や通院の実日数によって客観的に評価されますから、後で実績を修正しようとしても難しいのが普通なのです。

初回の面談時に、事故後の留意点や医療機関への通院の重要性なども丁寧に説明し、最終的に適正な賠償額を得られるようにアドバイスしますので、ぜひお早目にご相談いただきたいと思います。

吉田法律事務所からのアドバイス

相手方の保険会社との煩わしい対応は弁護士にお任せを

交通事故の被害者となってしまい、ケガをして仕事にも行けずに落ち込んでいる中で、相手方の保険会社との対応や手続きが発生するのは精神的にも辛いものです。そうした煩わしい問題から解放されるという意味でも、私たち弁護士がお役に立ちたいと思いますので、事故後の対応でお悩みの方はどうぞ遠慮なくご連絡ください。

弁護士費用特約

費用負担の心配なく弁護士に依頼できる便利な特約！

弁護士費用特約は、交通事故の際に弁護士に依頼してかかった弁護士費用を、ご自身が加入する保険会社が支払ってくれるという特約制度です。つまり交通事故における示談交渉を、費用負担の心配なく弁護士に依頼できる便利な特約で、加入者も次第に増加しているようです。

年間の保険料負担も多くは1,000～2,000円とそれほど高額ではありませんので、加入を検討してみてはいかがでしょうか。