弁護士法人前島綜合法律事務所 本厚木事務所

弁護士法人前島綜合法律事務所 本厚木事務所の強みと特徴

本厚木、相模大野に事務所を展開

若手からベテランまでの弁護士8名が在籍

弁護士法人前島綜合法律事務所・本厚木事務所は、本厚木駅から徒歩１分のアクセス便利な法律事務所です。ほかに、相模大野事務所（相模大野駅徒歩３分）に拠点があり、若手からベテランまでの弁護士8名、スタッフ15名が在籍。神奈川県内に本拠地を置く弁護士事務所としては比較的大きな規模の法律事務所です。

様々な経歴やバックグラウンドを持った多彩な弁護士が、依頼者の方との親身なコミュニケーションを大事にしながら丁寧にご対応。各人の持ち味を活かしつつ、柔軟かつ安定的に、実務に照らして妥当といえる解決を図ることができるように相談に乗っています。

交通事故分野は年間350件超の相談実績

交通事故については事務所開設以来、豊富な経験・実績を有しており、昨年の統計で、１年間で年間400件超の問合せ、350件超の相談、250件超のご依頼をいただいています。

事故後の相談はできるだけ早くが望ましい

保険会社対応は弁護士に任せて治療に専念を

当事務所の特徴の一つとして、相談に来られた方のご要望に応じて，事故直後から示談交渉に至る、どのタイミングでも依頼いただくことができる点が挙げられます。なかでもおすすめしたいのは、極端に言えば事故直後などの早い段階で相談してほしいということ。早ければ早いほど、その後の対策が立てやすいといえるのです。

弁護士は交通事故に関する知識が豊富にありますので、保険会社との交渉においても不利になることなく示談交渉を進めることができます。同時に相手方保険会社と直接やり取りをするストレスがなくなり、ケガの治療に専念することもできます。

当事務所では、損害賠償額を適正に得るために必要な通院の仕方や、受けておくべき検査や治療の内容など、事故後の早い段階から適切なアドバイスを提供いたします。保険会社からの示談提示に安易にサインせず、もしも交通事故に遭うことがあれば、できるだけ早く相談にお越しください。

後遺障害の適正な認定獲得をサポート

「非該当」からの異議申し立てによる獲得例も

交通事故の「後遺障害」は、治療しても完治に至らず、体の不具合が後遺症として残った場合に得られる損害賠償です。後遺障害には１級から14級までの等級があり、事故の補償（賠償金額）は、後遺障害の等級認定によって大きく変わるため、適正な等級を得ることが極めて重要です。

後遺障害の等級認定は、損害保険料率算出機構が行うのですが、考えていたよりも低い等級で認定されてしまったり、場合によっては、「非該当」とされることがあります。その結果に不満がある場合は「異議申し立て」を行うことが可能で、当事務所では異議申し立ての手続きから後遺障害認定を得たケースも多数有しています。

後遺障害診断書の記載内容の充実をはかる

後遺障害の認定は、最初の審査の段階でどのような診断書を提出するか重要な要素となります。つまりは、医師に後遺障害の認定基準に配慮した上で、十分な記載内容の診断書を書いてもらうことが大事なのです。当事務所では後遺障害診断書のチェックを行い、不十分な内容であれば依頼者を通じて医師に再記載を依頼することもあります。

自賠責損害調査事務所では、後遺障害に該当するか否かは、後遺障害診断書の中身や、それを補完するためのMRIやCT等の画像資料、事故後からの入通院日数などを総合的に考慮して決めています。

そうした点を踏まえた上で、当事務所では後遺障害の適正な等級を目指し、申請資料の内容の充実をはかっています。交通事故分野に必要な医学的知識にもとづいた専門的サポートを提供していますので、どうぞ安心してご相談ください。

後遺障害に関する解決事例から

1,000万円を超える賠償額の増額事例も多数

◆２０代男性：右鎖骨骨折、右肋骨骨折、右肺挫傷、頭部外傷

＜後遺障害：12級６号＞

依頼人（バイク）が信号のある交差点を、対面信号が青色信号であったため直進したところ、相手方の自動車が依頼人のバイクの速度を見誤り、交差点に進入。依頼人車と相手方車が衝突しました。

相手方保険会社から示談金の提示があったものの、金額が妥当かどうか不安に思い、当事務所に相談いただきました。関連資料等を検討したところ、裁判基準（弁護士基準）よりもかなり低額な提示であったため、賠償額について保険会社に再交渉しました。

弁護士介入前の保険会社の提案額は約300万円でしたが、当事務所の介入によって、約1,300万円の損害賠償金を獲得することができました。

◆２０代男性：左母指中手骨骨折，右上前腸骨棘骨折等

＜後遺障害：10級７号＞

依頼人が運転するバイクが、路外の駐車場から道路に進入してきた自動車と衝突。この事故により、依頼人は左母指中手骨骨折、右上前腸骨棘骨折等のケガを負いました。事故から１年４か月ほど経過した時点で、相手方保険会社から示談金の提示があったものの、金額が妥当かどうか不安に思い、当事務所に相談いただきました。

初回相談時に関連資料等を検討したところ，裁判基準（弁護士基準）よりもかなり低額な提示であったため、賠償額や今後の見通し等を説明して受任。弁護士介入前の相手方保険会社の提案額は約500万円でしたが、当事務所の介入によって約1,950万円の損害賠償金を獲得することができました。

弁護士法人前島綜合法律事務所からのメッセージ

他の法律事務所には負けない知識・経験・実績を蓄積

当事務所は10年以上の地域に密着した交通事故案件の処理の積み重ねによって、他の法律事務所には真似できない知識・経験・実績があります。交通事故に遭い、代理人弁護士を探している方がいらっしゃいましたら、ぜひ当事務所にご相談ください。

弁護士費用特約

自己負担なく弁護士に依頼できる特約制度

ご加入の任意保険に「弁護士費用特約」が付いている場合、弁護士費用（の一部）を保険でまかなうことが可能です。この保険を使っても、保険料支払いの金額が上がることはありませんから安心してご活用ください。