はやし法律事務所

はやし法律事務所の強みと特徴

地元に根差した地域密着の身近な法律事務所

依頼者に寄り添うスタンスを大事に親身にご対応

「はやし法律事務所」は地元に根ざした活動を行う地域密着の身近な法律事務所です。岡山市内の法律事務所で勤務弁護士として約10年間、交通事故の問題にも数多く向き合ってまいりました。当事務所では、置かれたご事情を踏まえながら、思いやお考えに寄り添うスタンスを大事に、じっくりと話を聞いていきます。

保険会社対応のストレスを無くし、治療に専念を

交通事故は初めて経験する、という被害者の方が多くおられ、今後の手続きをはじめ、このあとどうなるのか分からなくて不安…おっしゃることが少なくありません。そのためご相談時には、これからの流れや見通しについて丁寧にご説明し、安心感を得ていただけるよう対応しています。

たとえば相手方の保険会社との対応も、多くの被害者の方は慣れておられないと思います。交渉のプロでもある保険会社の担当者とのやり取りは、事故の被害者にとってかなりストレスになるもの。弁護士が代理人となって対応することで、安心してケガの治療に専念いただければ、と考えております。

当事務所では、ご相談は「初回相談料無料」でお受けしており、平日夜間や土日祝の相談も、事前に予約をいただければ柔軟にご対応しています。女性弁護士の事務所らしく、何でも気軽にお話しいただける敷居の低さが特徴ですので、いつでも遠慮なくご相談ください。

交通事故後に弁護士に相談・依頼するメリットは？

「裁判基準」による請求で、当初の賠償額から増額に

事故に遭ってしまったあと、弁護士に相談・依頼いただくメリットは多くあります。言うまでもなく、最終的に事故の損害賠償額（示談額）が上がることも、弁護士のサポートを受ける大きなメリットです。交通事故の損害賠償金には複数の算定基準があり、相手方の保険会社は金額を抑えるために、低い基準の「自賠責保険基準」や「任意保険基準」で算出した賠償額（示談額）を提示してくるのが普通です。

その点弁護士は、被害者にとっての本来の賠償額である「裁判基準」で損害賠償額を請求するため、当初の提示額よりも上がる場合が多くあります。保険会社が提示する損害賠償額は、本来認められるべき「裁判基準」での賠償額よりも半額以下に抑えられているケースも珍しくありません。

知らず知らずのうちに大きな損をすることのないよう、まずはご相談いただくことをおすすめします。

治療費の打ち切り通告にも可能なかぎりご対応

治療の開始後、一定期間が経つと、保険会社が治療の打ち切りを求めてくる場合があります。これに対し、まだ痛みがあり、治療を続けたいと思われる被害者の方も少なくありません。こうしたときは、治療の状況を確認した上で、弁護士が保険会社と治療費の延長を交渉します。それによって１～２カ月ほど治療期間が延長されるケースもありますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。

「後遺障害」の認定獲得にも確かなノウハウ

迅速さと等級認定の確度を高めるサポートをご提供

交通事故の損害賠償には「後遺障害」という概念があります。これ以上治療しても状況が変わらないと医師が判断した状態（症状固定）のあと、何らかの後遺症が残ってしまった際に認定されるものです。後遺障害の審査機関に認定の申請を行い、認められると１～14級の等級が示され、相応の後遺障害慰謝料および、後遺障害逸失利益などが支払われることになります。

後遺障害の等級認定を申請する手続きには、相手方の保険会社に任せる「事前認定」と、被害者側が資料をそろえて行う「被害者請求」の２つの方法がありますが、後遺障害の内容や状況に応じて適切な手続き選択を行うことで、迅速さと等級認定の確度を高めるサポートをご提供しています。

この後遺障害の有無や等級は、損害賠償額の総額に大きな影響を与えるため、適切な認定を受けることがとても重要です。これまで、むち打ちをはじめ後遺障害の認定案件を相当数担当しておりますので、安心してご相談ください。

話をじっくり聞いた上で、納得のいく解決を目指します

ご相談を受ける頻度が多い後遺障害に「むち打ち」の事例がありますが、当事務所では話をじっくり聞いた上で、丁寧なサポートを心がけています。後遺障害診断書の記載内容の充実をはかるのはもちろん、たとえば弁護士からの「陳述書」を付けて生活に支障をきたしている状況を補足するなどで、ふさわしい等級の認定獲得を目指していきます。

ご自身で対応した結果、認定が「非該当」となって、納得いかずに相談にこられるようなケースもあります。その場合は審査機関に「異議申し立て」を行い、医師に必要な検査を追加で実施してもらい、新たな意見書を添付して資料の充実をはかるなど、適正な認定が得られるよう粘り強く対応してまいります。

「過失割合」や「休業損害」にも確かな経験

依頼者にとって有利な解決につながるよう尽力

そのほか、事故の「過失割合」に納得がいかずに相談に来られる方も少なくありません。当事務所では積極的に事故現場を調査し、現地でしか得られない立証要素を集め、依頼者にとって有利な解決につながるよう尽力します。

また、休業損害についても、主婦や自営業の方が適正な額を得られるよう細やかなサポートを行っています。なるべくご本人にとってのストレスにつながらない対応を心がけていますので、遠慮なくご相談ください。

はやし法律事務所からのアドバイス

事故直後から相談いただくとメリットも大きくなります

弁護士のサポートをお受けになることで、保険会社との交渉や適切な治療の受け方など、分からないことや不安に思うことなどを、いつでもご相談いただき解決することができます。その意味でも、事故に遭った直後から弁護士に相談・依頼をいただくことで、メリットも最大化できるのではないかと思います。

たとえばケガの治療をしていく中で、職場復帰はいつくらいにするのが適当なのか。どの程度の通院頻度が適正なのか…といった点を、損害賠償額との兼ね合いという視点からアドバイスすることもできます。ぜひ早めにご相談いただければ幸いです。

弁護士費用特約

保険会社に弁護士費用を負担してもらえる特約

加入している自動車保険などに「弁護士費用特約」がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの事案は補償上限額の範囲に収まるので、自己負担なしで弁護士に依頼できます。ご家族が加入している保険の特約が使えるケースもありますから、一度保険の内容をご確認されるとよいでしょう。