順風法律事務所

順風法律事務所の強みと特徴

交通事故被害者の問題解決に豊富な実績

被害者の最大利益を目指して迅速に解決へ導く

「順風法律事務所」は立川駅北口から徒歩５分の場所にある法律事務所です。これまで交通事故の損害賠償書請求事件の解決に豊富な実績を有しています。被害者の方をしっかり聞きながら、約２５年間に培った経験と知識に基づいて的確に問題をとらえ、被害者の方の最大利益を目指して迅速に解決へと導きます。

初回相談は60分無料でお受けしており、平日夜間や休日のご相談も予約をいただければ柔軟にご対応できます。相談室は完全個室で話が外に聞こえることもありません。ご満足いただける解決に向けて親身にご相談内容に向き合っていきますので、いつでも気軽にご相談ください。

交通事故の著書出版、交通事故相談員の経験による専門的ノウハウ

交通事故の著書出版、20年以上の交通事故相談員通じて専門的ノウハウを蓄積

当事務所の松村弁護士は平成8年に弁護士登録して以来、一貫して被害者の方の代理人として交通事故事件を取り扱い、示談交渉はもちろん、訴訟や交通事故紛争処理センタ－を利用して多くの事件を解決してきました。また20年以上にわたって東京都交通事故相談の相談員として多くの事案に触れ、地方自治体交通相談員対象の講演なども行っています。

「自分で解決！交通事故の損害計算と示談交渉のテクニック」の出版、メディアへの交通事故関連の記事の掲載など、様々な経験で培ったノウハウをもとに事故被害者の救済にあたってきましたので、あらゆる事故被害について安心してご相談いただけます。

交通事故のあと弁護士に依頼するメリットは？

保険会社対応を一任できる＆適正な賠償額を獲得

もしも交通事故の被害者になってしまったときは、速やかに弁護士に相談することをお勧めします。適正な賠償をうけるためにこれからすべきことを知り、解決の道筋が見えることで安心できます。事故後の相手方（加害者側）の保険会社とのやりとりはストレスが大きく、わずらわしさを感じることは少なくありません。弁護士に依頼することで、保険会社への対応や手続きをすべて任せることができ、ご自身は治療に専念できます。

そして、交通事故による損害には、治療費、休業損害、逸失利益、慰謝料など、多数の損害項目があります。適正な賠償を受けるためには、それぞれの損害項目について、過去の裁判例の知識、証明方法等の法的な知識が必要です。法的知識を駆使してこそ、適正な賠償を受けることができます。保険会社との交渉、裁判手続きを弁護士が行うほうが最終的に得られる賠償額が上がる場合がほとんどです。というのも交通事故の損害賠償金には、複数の算定基準があり、相手方の保険会社は金額を抑えるために「自賠責保険基準」や「任意保険基準」で算出した賠償額（示談金額）を提示してくるのが普通です。

弁護士は、過去の判例にもとづいた「裁判基準」で損害賠償額を請求するため、当初の提示額よりも上がる可能性が高くなります。知らず知らずのうちに損をしないためにも、保険会社が提示する示談書へ安易にサインせず、まずは弁護士にご相談ください。

健康保険、労災保険等の各制度にも精通

交通事故で被害を受けた場合、加害者からの支払いだけではなく、自賠責保険、健康保険、労災保険等から支払いを受けることができます。これらの制度を活用することで、治療費の支払いを心配することなく、治療を受けることができます。
また、被害者の方の過失が大きい場合もこれらの制度を利用するメリットは多くなります。
当事務所では、自賠責保険、労災保険等にも精通しています。　

後遺障害の等級認定を得ることは極めて重要

適正な認定を得るための細やかなサポートを提供

もしもケガの後遺症が残ったとき、正しい後遺障害の等級認定を得ることは重要な要素となります。等級は症状や状態の重度に応じて１～14級に分かれていて、それぞれ該当する損害賠償額には大きな違いがあります。それゆえ、適正な等級認定を受けることが極めて大事になってくるわけです。

この後遺障害等級の認定は、弁護士の経験値やノウハウによって左右されることが少なくありません。特に認定局面で争いになったようなときには、症状にふさわしい等級は何かを見極め、それを得るために必要な立証資料を集めて主張していくことが大事になります。

自賠責保険の後遺障害等級認定をうけるための後遺障害診断書の詳細な記載や、主治医の意見書や弁護士からの陳述書を添付するなど、細やかなサポートによって適正な認定を得られるよう尽力してまいります。

順風法律事務所の主な解決事例から

高次脳機能障害が認められ、約5,000万円の増額

被害者は10代男の子で、後遺障害等級の事前認定では14級9号でしたが、ご両親は日常生活をする上で様々な不都合が生じているとして高次脳機能障害の症状を訴え、相談に来られました。

→後遺障害等級の事前認定に対して異議申立てを行い、精神科の医師に後遺障害診断書の作成を依頼。ご両親に日常生活状況報告書を用意してもらった上で、生活状況や生活上の問題点などを詳細にまとめ、陳述書として添付しました。

→その結果、異議申立てが認められ、後遺障害等級7級の事前認定を獲得。既払い金を除いて約5000万円の支払いを受ける示談が成立しました。

「無責事故」を覆し、死亡保険金の支払いを獲得

依頼者の夫はバイクで走行中、片側１車線のカーブで対向車と衝突して亡くなりました。警察は依頼者の夫（被害者）の運転に問題があったと結論付け、保険会社は加害者の「無責事故」として保険金は支払えないと決定しました。

→当事務所で実況見分調書を検討したところ、警察の実況見分は加害者だけの立ち合いで行われており、依頼者の夫の落ち度を示す明確な証拠がないことが分かりました。そこで、無責事故の認定に対して異議申し立てを行い、それが認められて死亡保険金全額の支払いを受けることができました。

→死亡事故の場合、生存している加害者の主張だけが有責・無責の判断に反映されてしまう可能性があります。主張に対して安易に妥協せず、ぜひ弁護士にご相談ください。

適正な等級獲得のために治療中からアドバイスを提供

当事務所では早期に依頼を受け、治療中の段階から必要なアドバイスを行うことで、後遺障害の適正な認定が得られるようサポートしていきます。というのも、たとえばむち打ちで後遺障害認定を得るには、正しい治療や検査を継続的に受けておくことが欠かせないからです。後になって後悔しないよう、ぜひ事故後の早い段階から相談されることをおすすめします。

順風法律事務所からのアドバイス

気持ちの面から前向きになれるようサポートします

交通事故に遭ってしまったら、仕事や日常の生活に支障をきたすことになり、精神的にも落ち込んでしまいます。当事務所では早期に相談いただくことで、気持ちの面でも前向きになれるよう丁寧にサポートさせていただきます。いつでも遠慮なくご相談ください。

弁護士費用特約

弁護士費用を保険会社が負担してくれる便利な特約

加入している損害保険に弁護士費用特約がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの場合は補償上限額（一般的に300万円）の範囲に収まるため、実質的な自己負担なしで弁護士に依頼できるでしょう。