蘇我法律事務所

蘇我法律事務所の強みと特徴

交通事故問題に力を入れている千葉市の法律事務所

JR蘇我駅より徒歩3分。平日夜間や土日祝日も対応

蘇我法律事務所はJR蘇我駅（外房線、内房線、京葉線）より徒歩3分のアクセスしやすい法律事務所です。千葉市を中心にクチコミや紹介が広がり、茂原市や袖ケ浦市などからも相談が寄せられています。

個人事務所ゆえにフットワークが軽く、平日夜間や土日祝日のご相談にも対応しています（要事前予約）。初回相談は無料なので、どんな悩みでもお気軽にご相談ください。疑問にわかりやすく答え、今後の流れを説明します。

納得できる解決に向けて、最大限の努力をはらう

当事務所が大切にしているのは、依頼者が納得できる解決をめざすこと。その実現に向けて最大限に努力することです。ご本人の気持ちを最優先したうえで、ベストと考えられる対策と客観的な見込みを丁寧にお伝えします。

もちろん、提示した解決法を押しつけることはありません。他の選択肢も示しながら、もっともいい方法を依頼者と共に探っていきます。

いつでも電話相談ができる安心の環境

当事務所の弁護士（宮武淳）は交通事故の被害を受けた経験があります。だからこそ、依頼者の心情に共感しながら、親身な対応が可能です。くわえて話をじっくり聞き、今後の見通しを丁寧に説明します。

正式に依頼を受けた後は弁護士の携帯電話番号をお伝えするので、いつでも電話相談が可能です。悩みや不安が生じたら、土日でもご遠慮なくお問い合わせください。

おさえておきたい通院に関する注意点

整骨院や整体院へ行く前に、必ず病院で受診する

事故によるケガで通院した場合、相手方の保険会社から「通院慰謝料」が支払われます。しかし、基本的に整骨院や整体院での施術は治療行為にあたらず、通院慰謝料の対象となりません。まずは病院の整形外科などで受診し、主治医の指示にしたがってください。

また、仕事で忙しいからといって、痛みをガマンして通院を先延ばしにするのは禁物です。ケガが治りづらくなるだけでなく、事故との因果関係を否定されかねません。当事務所は損害賠償の範囲や考え方を説明し、通院に関する法的なアドバイスを提供しています。

自覚症状をしっかり伝えて、後遺障害診断書に反映

大半のむちうち症は画像検査で症状を確認できないもの。そのため医師に自覚症状をしっかり伝えて、「後遺障害診断書」へ反映してもらいましょう。もし後遺障害の等級に該当する症状があれば、詳細に記述してもらうことが大切です。

ほとんどの場合、弁護士の交渉で賠償額は上がる

後遺障害が残っていれば、2倍以上に増額されるケースも

相手方の保険会社が提示する損害賠償額は低く抑えられています。過去の判例にもとづく「裁判基準」で弁護士が交渉すれば、金額が上がる場合が多いでしょう（当事務所は初回相談時に適正な損害賠償額を概算できます）。

たとえば、後遺障害12級の依頼者が提示された賠償額は約220万円。当事務所が裁判基準をベースに交渉した結果、2倍以上の約470万円へと増額されました。

裁判のメリット・デメリット

当事務所は早期解決を重視しており、原則的に示談での解決をめざしています。ただし、事前に計算した最低ラインの金額を越えられなければ、訴訟を検討。示談と裁判のメリット・デメリットを依頼者に説明し、相談のうえで対応を決めています。

裁判のメリットは、示談交渉よりも損害賠償額が上がる可能性があること。デメリットは解決までの期間が長くなること。そして、過失割合などの事実認定が厳しくなる可能性があることです。

提示された過失割合を変更するためには

事故現場を訪れて、依頼者が有利になる証拠を探す

損害賠償額を大きく左右するのが、事故の過失割合。もしも提示された割合に納得できなければ、弁護士へ相談してください。当事務所は事故現場を訪れ、当時の状況を確認。こちらが有利になる証拠を探し、報告書として立証の材料をつくります。

たとえば、事故現場の状況を撮影した映像を証拠として提出したことがありました。その事案の加害者は路線バスの運転手で「バスは専用レーン（車線）をはみ出しておらず、そちら（被害者）の自動車がぶつかってきた」と主張していました。

ドライブレコーダーの映像を秒送りで解析

しかし、当事務所が撮影した映像を分析すると、同じ会社の路線バスが日常的に専用レーンをはみ出していることが判明したのです。さらにバスに搭載されていたドライブレコーダーの映像を秒送りで解析し、ぶつかった瞬間の画像を証拠として裁判所に提出。その結果、こちら側の主張が認められ、過失割合が変更されました。

蘇我法律事務所からのアドバイス

話しやすくて仕事熱心な弁護士を選ぶ

事故にあったら、早期に弁護士へ依頼することをおすすめします。あなたの代理人として弁護士が防波堤となるため、保険会社とのやりとりに悩まされることはありません。また、加害者側からの不合理な主張を未然に防ぐこともできます。

まずは家の近くや通勤経路上にある法律事務所を探してください。そのうえで弁護士を選ぶポイントは、話しやすくて、熱心に取り組んでくれるかどうか。これらは実際に会ってみないとわからないので、無料相談を活用してみましょう。

弁護士費用特約

自己負担なしで弁護士を活用できる保険特約

多くの自動車保険には「弁護士費用特約」が組みこまれています。これは保険会社から弁護士費用が支払われる仕組み。ほとんどの事案は補償上限額（一般的に300万円）の範囲におさまるので、実質的な自己負担なしで弁護士を活用できます。

また、家族が加入している保険の弁護士費用特約が利用できる場合もあります。まずはご自身、そしてご家族が加入している保険会社に契約内容を確認してください。