仙南のアオヤマ法律事務所

仙南のアオヤマ法律事務所の強みと特徴

被害者に特化し、あらゆる人損事故に対応

仙台に出向いてご相談に乗ることも可能です

宮城県仙南にある「仙南のアオヤマ法律事務所」の代表弁護士・青山英樹です。これまでの弁護士キャリアの中で、交通事故に関する問題にも数多く対応してまいりました。適正な損害賠償額の獲得を目指し、事故の被害者側に特化する形で様々な人損事故の問題解決を手掛けています。当事務所は大河原町にありますが、弁護士が仙台に出向いてご相談に乗ることも可能です。

当事務所では、初回相談は90分無料（対面面談限定・電話の場合は45分まで無料）でお受けしており、何でも気軽にお話しいただけます。当事務所は日曜日の対面相談も可能で、平日も21時まで面談OKです。事故の状況やケガの治療の推移や現状について丁寧にお聴きし、最適な事故後の補償につなげるよう親身にサポートいたします。

保険会社の提示額をそのまま信じてはダメ

弁護士なら本来の基準で請求することが可能

交通事故の損害賠償金には、複数の算定基準があり、金額が低いものから順に「自賠責保険基準」「任意保険基準」「裁判基準」の３つが挙げられます。相手方の保険会社は金額を抑えるために「自賠責保険基準」や「任意保険基準」で算出した賠償額（示談金額）を提示してくるので注意が必要です。

弁護士に依頼をいただくと、過去の判例等にもとづいた「裁判基準」で損害賠償額を請求するので、当初の提示額よりも上がる場合がほとんどです。知らず知らずのうちに損をしないためにも、すぐに示談書へサインせず、まずは弁護士へ相談してください。当事務所は本来の基準にのっとった妥協のない交渉で、適正な賠償額の獲得に全力を尽くします。

事故のあとはできるだけ早期に相談を

治療段階から弁護士のアドバイスを受けたほうが良い

交通事故に遭ってしまったときは、事故後できるだけ早期に相談をいただくことが望ましいでしょう。たとえば、通院している病院やクリニックの治療の方針などによって、結果的に適正な賠償が得られないケースも見受けられます。それをなくすためにも、ケガの治療通院時から、弁護士によるアドバイスを受けたほうが良い場合が多々あるのです。

後遺症が残るような場合をはじめ、相手方（加害者側）の保険会社との示談交渉を不利にしないためにも、適正な治療や検査を行っておくことはとても重要なことです。一般の方はそうした細かい点まで知識を持たないのが普通ですから、弁護士が治療通院の段階からサポートすることが大切です。

当事務所では、これまでの確かな経験を踏まえ、適正な損害賠償を得るには、どのような治療や検査が必要かをよく把握しています。事故後の相談は、早過ぎるということは決してありませんから、まずは一度気兼ねなくご連絡をいただければ幸いです。

保険会社対応は弁護士に任せて治療に専念できる

事故後に弁護士に依頼するメリットとして、相手方保険会社への対応をすべて任せることができる点も挙げられます。保険会社の担当者は基本的にサラリーマンですから、昼間の就業時間帯に対応してくるのが普通です。
つまり、被害者の方の仕事の時間に配慮せず電話を掛けてくるなど、ストレスを感じさせられることが少なくありません。そうした煩わしい対応は弁護士に任せていただき、仕事や通院に専念できるのもメリットです。

保険会社から治療費を打ち切られたら…

医師の意見を確認したあと、保険会社と交渉

治療が一定期間続いたあと、保険会社が治療の打ち切りを求めてくる場合がありますが、必ずしも適切な時期とは限りません。当事務所では、可能なかぎり医師面談を行って医師の意見を確認した上で、依頼者の治療継続を保険会社と交渉します。その結果、治療期間が延長されることも有ります。

もしも主治医が「治療を継続すべき」と考えているならば、治療費が支給されなくても、健康保険を使って通院を続けたほうが良いでしょう。治療が終わった後に費用を請求することで、相手方の保険会社から治療費が支払われる可能性がありますし、「後遺障害」の認定等にも影響することがあります。当事務所はこうした点でも治療中のアドバイスを行っていますのでお気軽にご相談ください。

「後遺障害」の適切な認定を受けるために

事前認定でなく「被害者請求」による申請を重視

ケガの後遺症が残ってしまったとき、交通事故の損害賠償には「後遺障害」という概念があります。これは後遺症の症状や状態のなかで、後遺障害の認定機関が定める条件を満たすものについて、重い順から1～14級の等級で認定されます。

この後遺障害の有無や等級は損害賠償額に大きな影響を与えるため、適切な認定を受けることが非常に重要です。そして、後遺障害の等級認定を申請する手続きには、保険会社任せにしてしまう「事前認定」と、被害者側（弁護士側）で行う「被害者請求」の２つがあり、当事務所では基本的に被害者請求による対応を行っています。

被害者請求であれば、等級認定に必要と思われる資料の添付を自ら行うことができ、依頼者の納得の度合いも上がります。相手側の保険会社に手続きを委ねてしまうのではなく、被害者請求による申請によって、適正な等級認定を目指していきます。

正しい認定のために弁護士の意見書を添付することも

後遺障害の適正な等級認定を受けるには、医師に「後遺障害診断書」を詳細に記載してもらうことが重要です。また、認定の確度をより高めるために、弁護士による意見書などを添付することも可能になります。

特に、「むち打ち」については治療段階からの推移を詳細に記して申請することが重要で、その意味でも前述したような、治療中からの早期のご相談が重要になるわけです。また、外部の画像鑑定会社との連携によって、専門医から意見書を取り寄せるなど幅広いサポートをご提供しています。そのほか、高次脳機能障害など重度の後遺障害についても確かなノウハウを有していますのでご相談ください。

仙南のアオヤマ法律事務所からのアドバイス

早めの相談が示談交渉を優位に進めるためのカギ

もしも事故の被害者になってしまったら、まずは早めのご相談を強くおすすめします。それが、その先の示談交渉や後遺障害の認定を優位に進めていくための必須の条件になります。もちろん、ご相談のあと必ず依頼しなければならないということはありません。まずはご相談だけでも結構ですので、早めにご連絡いただければ幸いです。

弁護士費用特約

保険会社が弁護士費用を負担してくれる特約

ご自身が加入している損害保険に弁護士費用特約がついていれば、保険会社に弁護士費用を負担してもらえます。ほとんどの場合は補償上限額（一般的に300万円）の範囲に収まるため、実質的に自己負担なしで弁護士に依頼できるでしょう。