川西市の交通事故相談窓口

川西市で交通事故に遭ってしまったり、交通事故を起こしてしまったときには、1人で考えるのではなく、さまざまな機関に相談することが大切になります。

ここでは、川西市で交通事故について相談できる窓口を紹介します。

• 川西市役所 弁護士法律相談
• 健康医療部 国民健康保険課
• 土木部 交通政策課（交通遺児激励金）
• 川西市のその他の交通事故相談先

川西市役所 弁護士法律相談

川西市には交通事故専門の相談窓口はありませんが、日常生活上の法律問題について相談したい時は、市役所の生活相談課で実施している法律相談を利用できます。

兵庫県弁護士会所属の弁護士が無料でアドバイス等を行っているので、法的トラブルや困りごとがある方は相談してみると良いでしょう。

川西市内在住もしくは市内在勤者が対象で、相談時間は1組につき30分の面接相談となります。同一案件の相談は1年度に1回限りとし、既に弁護士や司法書士に依頼されている案件については相談不可となっています。

開催日時、その他の注意事項については、川西市のホームページで確認してください。

URL：https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/kurashi/inquiry/soudan/1002819/1014767.html

川西市 健康医療部 国民健康保険課（国民健康保険を使用する場合）

川西市では、交通事故など第三者の行為で怪我を負った場合、あらかじめ国民健康保険課に届け出ておくと、国保を使って治療を受けることができます。

保険治療を受けた場合、国保が一時的に立て替え払いをし、後日加害者に請求するため、事前の届け出が必要となります。届け出に必要な書類については、国民健康保険課へ確認してください。

URL：https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/faq/1004680/1004687/1004732.html

土木部 交通政策課（交通遺児激励金）

川西市では、交通事故などで父、母の一方、または双方を失った交通遺児に対し、育成のための激励金を支給しています。対象者は、毎年5月1日に川西市内に住民票がある小・中学生で、激励金は一人につき年45,000円です。

ただし、保護者が再婚したり、養子縁組により両親がそろった時は支給されません。申請に必要な書類は下記の通りで、土木部交通政策課へ提出してください。

• 交通遺児激励金支給申請書（署名又は記名押印）
• 銀行口座振込依頼書（署名又は記名押印）
• 在学証明書又はこれに代わるべき書類（申請書下部の証明欄に、在学学校から証明してもらう）
• 住民票（続柄・本籍地及び筆頭者の入った世帯全員分。申請年度の5月1日以降に発行したもの）
• 戸籍謄本（申請年度の5月1日以降に発行したもの）
• 警察署長の事故証明書又はこれに代わるべき書類（新規申請者のかたのみ）
• 医師の死亡診断書又はこれに代わるべき書類（新規申請者のかたのみ）
• 他機関への情報提供承諾書（承諾されるかたのみ。署名又は記名押印）

URL：https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/kurashi/kurashi/anzen/1012719.html

川西市のその他の交通事故相談先

川西市の弁護士法律相談、国民健康保険課、交通政策課の他には、市外になりますが、兵庫県交通事故相談所、兵庫県交通安全協会など、様々な機関の相談窓口を利用できます。

交通事故に関しては、その土地の交通事情に詳しい専門家に相談するのが有益です。

川西市の交通事故件数は、過去5年で最多となっており、特に自転車事故の死傷者数は、この一年で2倍近く増加しています。県交通安全対策委員会から「交通安全対策重点推進地域」に指定され、事故防止への対策が強化されています。

もし交通事故に遭遇してしまったら、公共機関の相談窓口の他に、地元である川西市の弁護士に相談するという方法があります。

どうしても納得できない賠償額、示談交渉など、困りごとがある方は、交通事故問題に強い地元・川西市の弁護士への相談を検討してみましょう。

交通事故に強い弁護士をお探しの川西市在住の方へ

川西市にお住まいで、万が一交通事故問題に巻き込まれてしまったら、川西市に事務所を構える弁護士事務所か、交通事故問題に強い出張可能な弁護士に相談することで示談交渉がスムーズに進み、賠償金（慰謝料）の増額につながることは間違いありません。

まずはお気軽に相談してみてください。