交通事故の基礎知識
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歩きスマホと交通事故|全国300人調査で見る「ながらスマホ」衝突トラブルの傾向
俯いてスマホを見ながら道を歩く、“歩きスマホ”。 「ながらスマホ」とも呼ばれ、非常に危険な行為として知られていますが、それでも「つい気になって」歩行中にスマホを見てしまう人は少なくありません。 “歩きスマホ”をしてしまう人は、...
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アンケート調査に見る交通事故経験者344名の本音「ドライバーの5人に2人は初期対応に不安」
交通事故は、思いがけない瞬間に発生するもの。 そして、なんとなく「自分だけは大丈夫」と思っている人も、少なくないはずです。 常日頃から交通事故に備えて万全の事前準備をしている人は、実はあまり多くはないのではないでしょうか。それ...
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道路交通法(道交法)とは?違反の例と罰金・反則金など罰則まとめ
交通事故を起こしてしまったときや、交通違反をしてしまったときは、道路交通法の規定によって処分されます。重大な違反を犯した場合は自動車運転処罰法も関連してきます。 それでは、道路交通法に違反してしまったら、どのような罰則があるの...
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当て逃げされたらどうすればいい?対処法と泣き寝入り前にすべきこと
当て逃げとは 当て逃げとは、物損事故を起こしてしまったにも関わらず、警察への報告義務などを果たさずに、その場から立ち去ることを言います。 また、当て逃げは法律上の用語ではありません。 当て逃げとひき逃げの違い 当て逃げと似て...
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旅行で事故に遭いやすい都道府県はどこ?ドライバーの「旅行中の交通事故」をアンケート調査
この度、交通事故弁護士相談広場では、旅行中の旅先での自動車運転中に、交通事故に遭ったことがある方 100人を対象にアンケート調査を実施しました。 事故に遭いやすい旅行先や、旅先でのドライバーが遭いやすい事故とその原因など、旅行...
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高齢者ドライバーの交通事故を減らすには?高齢運転者の現状と事故原因、取るべき対策
近年では交通事故の全体件数が減少する中、高齢者ドライバーによる事故の割合が増加し続けています。 死亡事故につながるケースも多く、高齢者による交通事故を防ぐ必要性が高まっているといえるでしょう。 この記事では高齢者の交通事故の現...
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交通事故の違反点数まとめ|何点を超えると免停になる?
交通事故を起こすと、交通事故に係る点数が、原因となった違反行為の点数に累積方式で加算されます。所定の基準を超えると、運転免許(以下「免許」といいます)の効力の停止(免停)や取消し(免取)といった行政処分を受けることになります。...
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あおり運転の具体例や対策について解説!運転で気をつけるべきことは?
近年、危険な「あおり運転」による事故が相次いで社会問題となっていましたが、ついに道路交通法が改正されて「あおり運転」を処罰する「妨害運転罪」が新設されました。自動車だけではなく自転車によるあおり運転も禁止されます。この記事では...
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交通事故による負傷の治療~整形外科と整骨院・接骨院の違いを知る
交通事故による負傷は、まず医師の診察と治療を受けなければ損害賠償請求は行えません。そして完治するまで治療を続け、後遺障害が残ってしまったならば等級認定を受けます。その際、医師の診断がなければ治療費請求や後遺障害認定に支障が出る...
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実況見分は非常に重要|しかし立ち会えなかった場合はどうする?
実況見分に立ち会えなかった場合、後日警察官が供述調書を取りに来ます。その際に妥協したり曖昧な返事をしたりするのは厳禁! 交通事故の当事者となってしまった場合、運転者等の義務として定められているのは、事故の続発防止、負傷者の救護...
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交通事故に巻き込まれた場合の有給休暇や残業代の請求はできる?
休業損害とは 休業損害とは、被害者が交通事故による受傷のために休業し、あるいは十分な稼働ができなかったために、治癒ないし症状固定までの間に、得ることができたはずの収入ないし利益を得られなかったことによる損害です。 こちらも読ま...
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実況見分はやり直し出来る?実況見分調書や供述調書に不満ある場合
交通事故直後、警察による実況見分が行われる。事故のショックからうまく説明できず、曖昧な表現になってしまう可能性も。しかし、納得いくまで記載されている内容を確認し、自分の主張がきちんと書かれているかを確認するまで、署名捺印は避け...
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交通事故で同乗者がいるケースでは同乗者にも損害賠償請求できる?
同乗者が交通事故で損害賠償請求できる相手 家族や友人などが運転している車に同乗させてもらっているときにも、交通事故が起こってしまうケースがあります。その場合、同乗者が死傷することも考えられますが、同乗者が被った損害については誰...
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交通事故で保険金を受け取った場合、確定申告は必要?
交通事故慰謝料の確定申告時の取り扱い 交通事故の被害に遭ったために怪我をしたり損害が発生したりした場合などは、慰謝料や損害賠償、示談金などとして、加害者側から一定の金銭を受け取ることがあるでしょう。 交通事故によって受けた被害...
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交通事故に遭ったら脳神経外科で診察を受けるべき理由
交通事故に遭ったときに受診すべき「脳神経外科」とは 交通事故で、脳神経外科にかかるべきケース 交通事故で怪我をしたら、すぐに病院にかかって適切な治療を受けるべきです。ただ、病院には、いろいろな「診療科」があります。一般的には「...
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自転車と車による人身事故対応・過失割合まとめ
自転車事故は、歩行者の事故とも自動車同士の事故とも異なる特性を持っています。事故に備えるためには、自転車保険に加入しておきましょう。自転車事故の場合、自動車よりも自転車の過失割合が小さくなります。自転車事故の被害に遭ったら、自...
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保険会社以外の交通事故無料相談連絡先とよくある相談まとめ
交通事故は、速やかな相談がスムーズな解決のカギ 交通事故に遭ったら、誰でも早めに解決したいと思うものです。そのためには、事故後速やかに相談をすることが大切です。 交通事故では、直後の対応が重要だからです。初動を間違えると、後々...
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負傷者の救護は運転者の義務。正しい手順と応急処置の方法
交通事故が発生したとき、事故に関わった車両の運転者や同乗者がまず行わなければならないのは、負傷者の救護です。道路交通法でもは運転者などの救護義務として定められていて、この義務を果たさないと救護義務違反(ひき逃げ)となり、懲役な...
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駐車場内での交通事故~物損事故の過失割合から未然に防ぐ法~
近年、交通事故死は減少傾向にありますが、一方、物損事故は減っていないどころか、増えています。全国の簡易裁判所によると、任意保険の弁護士費用特約を活用して物損事故の訴訟件数が10倍に増えています。 意外に多い!交通事故の約3割は...
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交通事故が起きたら警察に通報を。ドライバーの通報義務で警察に伝えるべきこと
交通事故が起こったら、必ず警察へ通報しなければならいません。これは道路交通法に規定されている義務で、通報を怠ると刑罰の対象です。被害者であっても車両を運転・同乗していたら警察への報告は義務ですし、交通事故証明書交付のためにも必...